アパレル販売員は、ファッションセンスがないと働けないの?
オシャレじゃないと不採用になるってホント?
こんな疑問に答えていきます。
アパレル販売員は、皆オシャレで、華やかなイメージがあります。しかし、逆にそのイメージがアパレル販売員になりたいと思う気持ちにブレーキをかけてしまう事があるでしょう。
その理由は、『自分のファッションセンスに自信がないから』
でも、そんなに悩む必要はありません。
この記事では、そんな悩みを持つあなたに、自信をつけるような事を紹介しています。
この記事を読み終えた頃には、きっと『なんだ。全然問題ないんだ』と思えるはずです。
- ファッションセンスの重要性
- 短期間でファッションセンスを良くする方法
- 面接時の服装
- アパレル販売員の体型について
販売員はファッションセンスがないと働けない?
初めからファッションセンスがなくても働く事はできます。
その理由は…
- 入社時はファッションセンスより、販売(接客)の基礎を学ぶから
- 仕事をしていれば、自然とオシャレになるから
- 周囲のスタッフが手本になるから
- イヤでも洋服の勉強をするから
アパレル販売員として、初めて働く時点では、オシャレである必要はありません。[text type=marker color=yellow]ファッションセンスを磨く前に、販売の基礎を学ぶ方が大切[/text]だからです。
さらに、アパレル販売員として働いていれば、自然とファッションセンスが良くなってきますし、オシャレになってきます。
なので、初めてアパレル販売員として働きたい場合は、ファッションセンスよりも、販売(接客)の知識を入れておく方が良いですね。
面接時に私服をチェックする事はある
面接時に、ショップのイメージに合う私服を持ち合わせているかをチェックする事はあります。
その理由は、稀にまったくショップのイメージと違う洋服を着て出勤してくる輩がいるからです。
なので、もし、[text type=marker color=yellow]面接を受ける時は、そのショップのイメージに合う服装か、近い服装を選ぶようにしておきましょう。[/text]
接客時にはファッションセンスが必要
面接時、入社時にファッションセンスが無くても問題ありませんが、後々の接客には、ファッションセンスが必要になってきます。
その理由は…
- お客様のコーディネートをするから
- お客様のイメージを膨らませる必要があるから
- お客様に新しいファッションを教える必要があるから
- 自分がオシャレでないと説得力がないから
アパレル販売員は、お客様をコーディネートし、お客様のイメージに沿った商品を選ぶ事が基本です。1
その為には、[text type=marker color=yellow]様々なファッションに対応できるファッションセンスが必要[/text]になってきます。
時には、お客様に新しいコーディネートを紹介する時もあります。その時に、アパレル販売員であるあなたの服装にセンスを感じられなかったら、説得力がありませんよね。
そういった理由から、接客時にはファッションセンスが必要になってきます。
ファッションセンスを良くする為にはどうすればいい?
『面接前、入社前までに、少しでもファッションセンスを良くしておきたい!』と思う人もいるでしょう。
そういった時は、とにかくファッション雑誌や、ネット、SNSなどを利用して、人のファッションを観察しましょう。
(明日からオシャレになれる4つの知識でも話しています)
その理由は、ファッションセンスを良くするには、オシャレな人を参考にする事が一番の近道だからです。
さらに、これから働きたいと思うアパレルショップと同じ系統(ジャンル)を選ぶ事。[text type=marker color=yellow]ファッションセンスを良く見せるには、系統を合わせる事が基本[/text]だからです。
お店のイメージに合わせる事にも関係してきますしね。
ファッションセンスは、『組み合わせにどれだけ引き出しがあるか』が重要。なので、できるだけ多くのオシャレな人を見て、どれだけ情報を蓄えれるかが大切です。
もし、短期間でファッションセンスを良くしたいのであれば、オシャレ人(びと)を見まくって、今ある洋服で、いろいろな組み合わせをしてみましょう。
ちなみにアパレル販売員は痩せている方がいいの?
アパレル販売員は、太っていると働けない?痩せている方が採用されやすいの?
そういった疑問があると思います。
アパレル販売員の採用基準に、スタイルは関係ありません。しかし、極端にイメージと違う場合は、不採用になる可能性はあります。
その理由は、ブランドイメージがあるからです。
例えば、スポーツジムのインストラクターは、みんな体が引き締まっていますよね?その理由は、『ここのジムに通えば、こんな体になれますよ』という宣伝も含まれているからです。
これと同じように、アパレル販売員もブランドの広告をする為に、ブランドのコンセプトに合う、そして、洋服がより良く見える人を採用する事があります。
しかし、こういった事は、大抵ブランド意識がすごく高いショップ(超高級ブランド)だけなので、あまり気にする必要はありません。
もしそれでも気になる方は太っているとアパレル店員になれない?を参考にしてみてください。
まとめ
- ファッションセンスは後から身につければ問題ない
- ファッションセンスはオシャレな人のマネをする事で良くなる
- 面接時は、ショップのイメージに合う服装を選ぶ
- 体型は問題ないが、高級ブランドの時は意識が必要
アパレル販売員になるには、まず洋服が好きな事、そして、販売が好きな事が重要です。
ファッションセンスは後からついてくるので、最初の内は気にしなくても大丈夫。
しかし、ファッションセンスを磨く事によって、接客の幅が広がり、売上に繋がる事は忘れないでください。
アパレル販売員はとても楽しい仕事です。ぜひ、今の状況に臆病にならず、チャレンジしてください。後悔はないはずです。