チェックする人

みなさん、こんにちは。
当ブログ管理人のマヒロです。

このブログでは「仕事が続かない人」のために、仕事が長続きするような考え方や行動の仕方などを話してきましたが、今日は「仕事が長続きする職種がわかるかもしれない自己分析方法」を話していこうと思います。
”かもしれない”と少し曖昧な表現になっている理由ですが、わたしは他人に対して「これがあなたの適職です!」と言えるほど偉くもありませんし、専門家でもないからです。
なので、無責任に「これが適職です!」とは言えません。

ですが、わたし自身仕事がまったく続かない人間の一人で、少なくても仕事を普通にできている人よりも、仕事が続かない人の気持ちはわかるつもりです。
そして、私自身色々ともがきながら、今ではなんとか一つの仕事に集中でき、平均的な生活できるようになっています。
そのことから、わたしが一つの仕事に集中できるようになったキッカケでもある「自己分析方法」を話すことで、「――前よりも仕事が楽に続けられるようになった」という人が一人でも現れたらいいなと思いこの記事を書きました。

今から話すことの根本には、わたしの先輩からの助言からきているもので、わたし個人のオリジナルではありません。しかし、わたしなりに改良してもっと効果的にしているつもりです。少し面倒なこともあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。

「仕事が長続きする職種」を見つけるために必要なこととは?

「仕事が長続きする職種」を見つけるために必要なことは「不安」や「期待」を消すことだとおもいます。

一般的に、仕事を長続きさせるには「人間関係」や「仕事の取り組み方」などの改善が求められます。多くのネット情報でもそういったことが多く取り上げられていますよね。ですが、たとえ人間関係や仕事の取り組みかたを改善できたとしても、根本的なモヤモヤが解消されない限り、また人間関係によどみが生まれたり、仕事へのモチベーションが低下して、また仕事を辞めるようになってしまいます。
(もし人間関係が苦手という人は人間関係で仕事が続かない人は3つの『しない』を意識するをご覧ください。)

では、その根本的なモヤモヤとは何なのか?
それは、「本当にこの仕事は自分に適しているのか」という不安や「もっと自分に適した会社があるのではないか」という期待だとおもいます。どんな理由であれ、仕事を辞めるということは次の職場に期待しているはずです。「こんな会社よりももっと良い会社があるはず」「こんな人達よりももっと合う人達がいる」もしくは「もっと人と関わらない仕事があるはず」
これらの理由には先程話した「不安」と「期待」が混じり合っているんです。

では、どうすればそのモヤモヤはなくなるのか?
それは、「あなたが一番できる職種を明確にすること」そして「その明確にした職種があなた自身の適職だとしっかりと理解すること」です。言葉は悪いかもしれませんが、「理解する」というより「諦める」という表現のほうが正直合っている気がします。

では、どうすれば自分に適した職種を明確にすることができるのか?

自己分析をして
あなた自身の「棚卸し」をする

おそらく「仕事が続かない」「仕事を長続きさせるには」というキーワードで検索すると「自己分析をしなさい」「自分のことをよく知りなさい」ということが書かれていると思います。ですが、意外とその自己分析の方法を細かく説明していないことが多くあります。

そこで、わたし自身も実際に行った自己分析方法を紹介します。この自己分析を使えば、あなたがどういった職種に向いているか、そして、どういった部分を重視すれば仕事が長続きするかが自然とわかってきます。

自己分析のマップを作る

自己分析ではXMind(無料)を使います。(このマップを売るための記事ではありません)
このXMindを使うとわかりやすくなるのでオススメです。アプリもあるので検討してみてください。面倒であればノートに手書きしてもまったく問題ありません。(ちなみにはわたしは最初アプリでしました)

では説明していきます。

まず下の画像がわたしの実際のマップです。

自分のマインドマップ

このマップを作る際に必要な項目が7つあります。

  1. 経験した職種
  2. 持っている資格
  3. 苦にならない作業
  4. 苦になる作業
  5. もうしたくない職種
  6. 興味がある仕事
  7. なりたかった職種

自分を中心とし、この7項目で「あなたが長続きする適職」を探していきます。少し面倒と思うかもしれませんが、作る前と作った後では自分の理解度がまったく違ってくるので、ぜひ試してください。

では、作り方の詳細を話していきます。

「経験した職種」を記入する

これまで経験した職種を記入していきます。
1日で辞めた職種でもいいので書いていきましょう。多いほど役に立ってきます。

次に、在籍していた期間、そして「なぜ辞めたか?」を記入していきましょう。
この「なぜ辞めた?」に対しては、できるだけピンポイントで答えるようにしてください。たとえば、わたしがなぜ「ゴミ回収の仕事」を辞めたかというと「周囲との考え方とかけ離れていたから」というのが理由です。さらに「どうなところが?」と付け加えると「問題を解決しながら仕事したいが、周囲は問題を放置して効率を悪くするままだから」といった回答になります。
「なぜ?」「どういったところが?」が付け足せる部分にはどんどん答えてください。

経験したすべての職種を書いていきましょう。

「持っている資格」を記入する

これまで習得した資格を記入していきます。
資格を持っていない場合は、これから取ってみたい資格、興味がある資格を記入するといいでしょう。
もし、取ってみたい資格もない場合は空白でも問題ありません。

「苦にならない作業」を記入する

これまでやってきた作業の中で「苦にならなかった作業」をできるだけ多く記入しましょう。(多ければ多いほど役に立ちます)
たとえば、書類整理だったり商品整理、細かなことをチェックすること、ものを説明することだったり、なんでもいいです。とにかく仕事中に「苦にならなかった作業」を記入していきましょう。
そして「なぜ苦にならないのか」も明確にしていきましょう。簡単な説明でも大丈夫です。

「苦になる作業」を記入する

これまでの仕事で経験した「苦になる作業」を記入していきましょう。
ここでも「なぜ」をつけることで、なぜその作業が苦手かを再認識できるようになり「絶対に無理なもの」と「頑張ればできること」がわかるようになります。

ここでもできる限り多くのことを書いていきましょう。

「もうしたくない職種」を記入する

以前していた職種の中で「もうしたくない」と思う職種を記入していきましょう。
ここでも「なぜ」という理由が必要ですが、できれば「したくない理由」よりも「できない理由」を書くと効果的です。

「興味がある仕事」を記入する

ここでは「興味がある仕事」を記入していきます。
過去に「この仕事面白そうだな」と思ったことはすべて書き足してください。

最後に「なりたかった職種」を記入する

小学校の頃に思ったことでも、直近のことでもいいです。とにかくあなたが「なりたかった職種」と「なぜそう思ったのか」を書いていきましょう。ここで

あなたにとって
仕事が長続きする可能性がもっとも高い職種

あなたのマインドマップが出来上がったと過程して話を進めていきます。
まず、マインドマップを見てみてください。

自分のマインドマップ
わたしのマインドマップ

あなたの仕事が長続きする可能性が高い職種を知るには、まず「苦にならない作業」に注目します。
わたしの場合は「車の運転」「荷物を運ぶ」「一人作業」「パソコン作業」です。
ここから考えられる適していそうな職種を考えます。わたしの場合は「ドライバー系」の仕事です。

次に、「苦になる作業」です。
わたしの場合は「接客」「共同作業」「電話対応」「荷物をチェックする」なので、ここから考えられるわたしに適していない職種は、「接客業」「サービス業」になります。

続いて「経験した職種」を見ます。
経験した職種の中で、「苦にならない作業」から考えられる職種(わたしは「ドライバー系」)があるかを確認します。わたしの場合は配送業やゴミの回収がありました。
ここで一つの仕事がわかってきます。それは「車で物を運ぶ仕事」です。ですが「苦になる作業」を見ると「荷物をチェックするのが苦手」とありますので、荷物のチェックが発生する配送業は消えます。
そうすると、残った職種は「ゴミの回収」か「ダンプ運転手」となります。これでとりあえずわたしの仮適職がわかりました。ここから「本当にこの職種でいいのか?」を確認していきます。

まず「経験した職種」を見ます。
そうすると、わたしの「ゴミ回収」や「ダンプ運転手」に辞めた理由があるはずです。そこには何が書いてあるでしょうか。それは「人間関係の問題」です。わたしは人間関係で会社を辞めていますが、仕事内容がイヤで辞めてはいません。となると、わたしは仕事自体にストレスはあまり感じないことがわかります。なので、わたし自身の「仕事が長続きする可能性が高い職種」はゴミ回収かダンプ運転手となります。

どうでしょうか。まだマインドマップを作ってない方は今からでのいいので試してみてください。

あなたに隠された適職を探すことではない

「――結局なにも変わらないじゃん」「前と同じ職種なんてイヤだ」と思うかもしれませんが、目的は「あなたが長続きする可能性が高い職種」を探すことで、「あなたに隠された適職を探すこと」ではありません。
この記事の冒頭でも言いましたが、仕事が続かない根本的な理由は「不安」と「期待」です。

「――本当にこの仕事は自分に適しているのか」という不安と「――もっと自分に適した会社があるのではないか」という期待が影響して、今いる会社への不満が積もったり、同僚に対する不満が積もってしまいます。
そういったことを無くすために「あなたが一番適している職種」を明確にして「その明確にした職種があなた自身の適職だとしっかりと理解すること」が大切なんですね。
そのために、マインドマップを使ってあなたが実際にやってきたこと、あなたが実際に思っていることを文字として起こし、第三者として見てきたんです。

正直大抵の人が結果を見て「えー」と言うと思います。わたしもそうでした。しかし、その結果はあなたの経歴から出した答えであって、その経歴はあなたの「できる仕事」を必ず指しています。決してそこから新しい仕事は”今は”見つけることはできません。

マップが上手く機能しないとき

マップが上手く機能しないのは7項目に対しての回答が少なかったり「なぜ?」が少なかったりすると上手く機能しない場合があります。そういった時は時間をかけてもう一度チャレンジしてみてください。
最低でもわたしのマップくらいには仕上げるようにしてみてください。

マインドマップ作成時に多くの枝分かれがあるほうが、1発で長続きする職種にたどり着くことができるので、もしわからなくなった場合は、もう一度マインドマップを作り直してみてください。

職種がわかったあとの会社の探し方

職種がある程度わかってきたら、ハローワークやネットで求人を探す以外にも、職種と関係ある業界、会社を調べてホームページを見てまわりましょう。その理由は、ハローワークやネットに載せていない会社のほうが待遇が良いことが多いからです。さらに、色々な会社のホームページを見ることで新しい職種の発見や仕事内容にも気づくことができます。

わたしがいる会社もハローワークやネット経由ではなく、自分でホームページを見て応募しました。わたしの会社では、自社サイトにだけ求人情報を載せており、一般的にはクローズ求人として扱われている求人でした。
こういったクローズ求人は結構多く、どんな業界でも採用しているシステムらしいです。

手っ取り早くクローズ求人を探したい場合は無料転職支援を使うと良いと思います。わたし自身も使ったことがありますが、自分では探しきれない求人を沢山紹介してくれますし、なんといっても安心感があります。

まとめ

あなた自身の適職を探すには、まずはあなた自身を知ることからはじめてください。
そして、一人で解決しようとせず、頼れるものは頼る、使えるものは使うようにしてください。面倒だったり周囲に迷惑をかけるとか思うかもしれませんが、あなたが幸せになれば自然と周囲も幸せになります。逆にあなたが不幸なら周囲も不幸になってしまいます。そのことだけはわかっていてくださいね。

ハローワークの職員の人達は意外と優しい人が多いです。結構親身になって話を聞いてくれたり、あなたに合うかもしれない職種を提案してくれるので、まずはハローワークの人と話し合ってください。そのときにこのマインドマップを参考にして職員の人に「わたしはこんな人間です」というふうに伝えればあちらさんも理解しやすくなります。

あと、警戒したり面倒だと思うかもしれませんが、無料の転職支援(転職エージェント)には登録だけしておいた方がいいです。その理由は窓口が多いほうが良い会社に出会える確率が上がるからです。さきほども言いましたが使えるものはすべて使っていきましょう。