【2万円代～選べる】業務用真空パック機のおすすめベスト7選

業務用にも様々な機能や性能、大きさがあり、目的や使う場所によって選び方が変わってきます。
選び方を間違うと、最悪使わなくなることも…

そこで今回は、特徴の違う7つの業務用真空パック器をご紹介します。

コンパクトなものから多機能なものまであるので参考にしてみてください。

業務用真空パック器｜人気おすすめランキング7選

真空性能・サポートに定評

真空能力	1.066KPA（かなり強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	あり
寸法	約480mm×330mm×400mm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・電話対応あり ・10年後でも部品の供給、修理対応 ・アルミ袋対応 ・直感的に操作できる
評価	4.0

家庭用と比べると手間がかからないのがメリットの一つ。しかし業務用とあって重さ、設置場所に頭を悩ますことがあるようです。

一度設置すれば重さはあまり困りませんが、設置場所に関しては考えなければいけない部分かなと。

コンパクト・オイルメンテナンス不要が定評

真空能力	94.9kPa（強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	なし（ドライポンプ）
寸法	28.5 x 34.5 x 20.5 cm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・オイルメンテナンス不要 ・真空性能バツグン ・マリネ機能あり ・ポリエチレン袋も対応 ・コンパクト
評価	4.5

コンパクトサイズとあって設置場所にはあまり困らない機種。

しかし連続使用時には1分のインターバルがあり、続けてパックするときは少し手間がかかるかも。
インターバルの時間を利用してパックの準備をするなどの工夫が必要になるかなと。

容器・ボトル吸引が定評

真空能力	95kpa（強い）
真空ポンプオイルの有無	なし（ダブルポンプ）
寸法	436x280x151mm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・オイルメンテナンス不要 ・手動脱気（脱気を調整できる） ・マリネ機能あり ・容器・ボトル吸引可 ・コンパクト
評価	4.0

脱気力が90以上あり、価格も約23000円なのでコスパはGOOD。キャニスターやボトル系も真空できるので機能も申し分ない機種になります。

高さが低いぶん収納しやすいかと思いますが、重さが約5キロあるので若干重いかなといった印象です。
収納できますが、据え置きが好ましいかも。

国内点検・二つ同時パックが定評

真空能力	1.066KPA（かなり強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	あり
寸法	38 x 50 x 42.5 cm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・二つ同時包装 ・真空性能バツグン ・ポンプ周り取り外し可能 ・本格的な業務用パック機

ハッキリ言ってこの機種は完全な業務用です。価格も15万ほどしますし、かなり大型。しかし、二つ同時にパックできるので効率化は最高です。

さらに国内点検で安心・安全。一年間は修理代、パーツ代（消耗品は除く）はともに無料でサービスも充実しています。（送料等は負担）

ポンプ周りも簡単に取りはずし可能なので、自分でメンテナンスできます。

価格・コンパクト・真空性能に定評

真空能力	95kPa（強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	なし（ドライポンプ）
寸法	284x342x188mm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・最小型 ・真空性能バツグン ・マリネ機能あり ・キャニスター対応 ・コンパクト
評価	4.0

オイルレスはメンテナンスが楽ですが、オイルポンプと比べると脱気力が劣ります。汁物では多少気泡が残るというレビューもあるのでそこは少しマイナス。

「業務用としては物足りないけど家庭用としてなら大満足」というレビューもあるので、家庭で使うぶんなら満足できるレベルかなと。

日本メーカー・強力な真空性能が定評

真空能力	120kPa（かなり強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	なし
寸法	幅48cm×奥行22cm×高さ9.5cm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・オイルメンテナンス不要 ・真空性能バツグン ・キャニスター可 ・専用袋不要 ・コンパクト
評価	4.0

プロの料理人も使用しているとあって機能、性能は満足できるレベル。

脱気力も120kPaと強力で、しかもコンパクト。価格も27000円ほどなのでコスパは高いと想います。

密閉性・吸引力が定評

真空能力	101kPa（かなり強い）
真空方法	チャンバー式
真空ポンプオイルの有無	あり
寸法	465x368x333mm
保証の有無	あり（一年間）
特徴・性能	・キャニスター・ボトル吸引可 ・真空性能バツグン ・マリネ機能あり ・対応袋多い ・密閉性が高い二重シール
評価	3.5

重さ20キロほどあり、かなり重たいです。また、大きさも電離レンジ並にあるので場所を確保するのが大変。
性能、デザイン性は文句なしなので、重量と場所をクリアできればおすすめできる真空パック機かなと。

家庭用と業務用は何が違うのか

一番の違いは食材の中にある酸素も抜いてくれる点。食材によっては年単位での長期保存が可能になります。できるだけ長期保存したい人には業務用がおすすめです。

しかし、デメリットとして本体の重量、大きさ、価格が挙げられます。一番軽いものでも7キロ弱あり、もし家庭で出し入れするとなると面倒と感じることも。
また、価格も平均すると3万円ほど高くなるので、どこでメリットを感じるかによって選び方が違ってくると思います。

業務用はメンテナンスが必要

オイルを使用しているパック機は下記のメンテナンスが必要です。

機種によって違いはありますが、共通して言えるのはこの二点。

オイルの量が少なかったり、劣化してると真空度が低くなってしまったり、故障の原因になります。

使用頻度によって変わりますが、大体月一回程度のオイル交換が必要だと言われています。

メンテナンスが面倒という人はドライポンプを選ぶと良いでしょう。

業務用真空パック機のよくある質問まとめ

真空パックしたら保存期間はどれくらい長くなるの？

食材	通常冷蔵	真空冷蔵	真空冷凍
牛肉・鶏肉・豚肉	約3日	約5日	約1年
魚	約3日	約5日	約2年
野菜	約1週間	約2～3週間	約一ヶ月
煮込み料理・スープ	約3日	約7日	約10日

真空パックしたらどんな効果があるの？

• 酸化による食材の劣化、変色、カビを抑える
• 冷凍焼け、匂い移りを抑える
• 味、香り、食感を長持ちさせる
• 食中毒菌の付着、増殖を抑えられる
• 浸透圧で食材にしっかり味を染み込ませられる