作業する人

『肉体労働のメリットやデメリットを知りたい!』
『肉体労働が向いている人ってどういった人?』

肉体労働は、皆さんが思っているほどキツイだけの仕事ではありません。

なぜなら、肉体労働にも様々なメリットがあり、会社によっては健康面、経済面で安定させる事ができるからです。さらに、この記事を書いている私自身がそれほどマイナスな経験をしていないからです。

この記事では、あなたが思う肉体労働のイメージを変える事ができ、肉体労働にあなたが向いているかを知る事ができます。そして、私が実際に働いていて『この会社は良い』と思った会社の特徴も紹介していきます。

【この記事ではこんな事がわかります】
  • 肉体労働のメリット・デメリット
  • 肉体労働に向いている人
  • 肉体労働者が肉体労働を選んだ理由
  • 不安なく働けるおすすめな肉体労働の会社

肉体労働の定義

一般的に肉体労働の定義とされているのが、以下の4つになります。

  • 広範囲に動く
  • 重たい物を持つ
  • ある程度の体力と筋力を要する
  • 基本的に野外

人によって肉体労働の定義が多少異なると思いますが、基本的に『体力』『筋力』の両方を使う仕事は、肉体労働になります。「オフィスワークや営業も体力勝負だ!」と言う人もいますが、『身体的な消耗』『精神的な消耗』で分類するとなると、やはりオフィスワークは営業は、精神労働になります。

では、本題に入りたいと思います。

肉体労働のメリット・デメリット

肉体労働のメリット

  • 精神的に安定する
  • 運動不足解消になる
  • 休日でも活動的になれる
  • 気が強くなる
  • 上下関係がしっかりしている

肉体労働の1番のメリットは、精神的に安定し、運動不足がなくなる事。

その理由は、人間は陽の光を浴びたり、体を動かす事で自律神経が安定し、精神的に安定する事ができるからです。さらに、普段から体を動かす事によって、休日でも活動的になり、充実した私生活を送る事ができます。

肉体労働の特徴として挙げられるのが『上下関係の厳しさ』ですが、これは決してマイナスな事ではありません。社会に出れば、年齢や経験などで上下関係が出てくるのは当たり前です。逆に馴れ合いになってしまうと、仕事の質が落ちてしまったり、人間関係がぐちゃぐちゃになってしまう恐れがあるので、人間関係がはっきりしている方が、仕事はやりやすいでしょう。

【肉体労働のデメリット】
  • 歳を重ねるとキツくなる
  • 怪我をすると働けない
  • 腰を壊すことがある
  • 上下関係が厳しい

肉体労働は体が基本です。なので、体を壊してしまったら、長期休暇や、最悪退職といった流れになってしまいます。さらに、若い内は体力も筋力もありますが、年齢を重ねていくにつれて、それらは年々低下してしまいます。

そういった事から、将来的に不安を抱える人は少なくありません。しかし、実際のところ、かなりの重労働を選ばない限りは比較的問題なく働ける会社は多くあります。

肉体労働に向いている人

「自分は肉体労働に向いているかわからない」という人の為に、ある程度の基準をピックアップしました。参考にしてください。

  • 屋内にいると気分が落ちる人
  • 普段体を動かすのが好きな人
  • 体をある程度動かしたい人
  • 体を動かしている方が気分が良い人
  • パソコン作業が苦手な人

基本的に、プライベートで体を動かしている人は肉体労働に向いています。

その理由は、体を動かす事がストレス発散に繋がっている人だからです。

体を動かす事が好きな人は、運動する事でストレスを発散しており、さらに、運動している最中は普段よりも脳が活発に動く人も多くいます。

そういった事から、肉体労働には向いており、肉体労働だからこそ活躍できる場でもあります。

肉体労働者が肉体労働を選んだ理由

では、現在の肉体労働者が、なぜ肉体労働を選んだのかを紹介していきます。

  • お客と接するのが苦手だから
  • 給料が良いから
  • 時間が早く過ぎるから
  • 単純作業だから
  • やり甲斐があるから
  • 健康的だから

肉体労働を選ぶ理由として一番多いのが、『お客』と接する仕事が苦手だから、もしくは、仕事仲間以外の人と関わるのが面倒だからといった理由です。

人間関係が少し苦手であったり、人に頭を下げる事が苦手、愛想笑いが苦手といった人が、こういった理由にたどり着く傾向にあるようです。

他にも、比較的給料が良かったり、力作業でも単純作業なので気が楽といった理由もあります。

給料は良いが年収が悪い会社には注意

肉体労働を選んだ理由に『給料が良い』という理由がありますが、月の給料が良くても、年収に換算するとあまり良くない時があります。

月の総支給が35万円だとすると、年収は420万円です。手取りでは28万程度になります。月の手取りだけ見ると多いように思えますが、年収は420万円と全国平均よりも少し低くなってしまいます。

その理由は、肉体労働の会社では、『ボーナス無し』という会社が少なくないからです。

もちろん、会社や職種によって変わってきますが、月収は良いがボーナスが無いという会社は、結果的にお金が溜まらない状況になってしまう可能性があるので、肉体労働を選ぶのであれば、ボーナスが支給される会社を選ぶようにしてください。

不安なく安全に働ける肉体労働とは?

肉体労働の仕事は、健康面であったり、収入面、将来性などの不安があると思います。しかし、しっかりとした会社選びをする事で、それらの不安を減らす事が可能になります。

【不安なく安全に働ける肉体労働の条件】
  • 重労働ではない
  • 残業が少ない、もしくは無い
  • 休日は最低月6日~(隔週2日)
  • ヘルプ人員が確保されている
  • 管理者ポストがある

肉体労働といっても、肉体労働のすべてが重労働な訳ではありません。中には、適度に体を動かし、安全第一に仕事を進める仕事があります。さらに、残業や休日を無理なく管理している会社も多くあります。

『そんな会社滅多にないでしょう!』と思うかもしれませんが、実際そういった会社はあります。

不安なく働けるおすすめな肉体労働の会社は?

個人的におすすめするのは、自治体からの委託を受けている、業務委託会社です。

たとえば…

  • ゴミ収集
  • 粗大ごみ収集
  • 環境整備
  • 国が管理している埋立場(最終処分場)

ゴミに関する仕事をしている会社は、国からの大きな委託料をもらっているので、会社としては安定しています。さらに、国からの委託業務で事故などを起こしてしまうと、今後の契約に影響するので、比較的無理な作業をしません。
待遇なども、公務員と似た待遇を採用している会社もあるので、そういった会社であれば、文句はありません。

どこでそういった会社を見つけるの?

基本的にハローワークなどで募集をかけていますが、条件がかなり良い会社に至っては、社内の紹介であったり、身内を入社させる事が多くあります。中には、未公開求人として募集している会社もあります。ですが、あまり欲張らずに、比較的良い会社であれば、見つけやすいと思います。

もし、そういった会社に転職したい時は、以下のキーワードで会社を検索してみましょう。

  • 廃棄物最終処分場維持管理業
  • 廃棄物収集運搬業
  • 環境管理
  • 環境整備
  • ゴミ収集
  • 環境プラント整備

あなたが住んでいる地域+上記のキーワードで探すと意外と多くの会社や求人がヒットするはずです。

実際にあった「楽な仕事」7選|職種別に仕事内容と給料を紹介では、もっと詳しく説明していますので、興味がある方はぜひ参考にしてください。

あまりおすすめしない肉体労働

  • 荷揚げ屋
  • 鳶職
  • 引っ越し

この3つは、かなりの重労働です。中でも『荷揚げ屋』はえげつないほどの重労働です。

荷揚げ屋とは、建築で使う『石膏ボード』を、クレーンなどが使用できない場所に、手揚げする仕事です。石膏ボードの重さは、種類によりますが、大体1枚、11キロ~14キロあり、それを2枚~4枚持つのが普通です。初心者の場合は、2枚持ちになりますが、それでも20キロ以上にもなり、それを持って、階段などを登っていきます。

いつ体を壊してもおかしくないような職種ですので、個人的におすすめできません。

まとめ

  • 肉体労働は精神面、健康面が安定する
  • アウトドアな人は、肉体労働に向いている傾向がある
  • 肉体労働でも、さほど重労働でない会社はある

肉体労働でも会社を選べば肉体的にも楽になりますし、経済面、精神面も余裕を持つことができます。体を動かす事で精神的には良い作用になりますし、健康的な体にもなります。

肉体労働は敬遠されがちですが、しっかりとした会社を選ぶ事によって安定した生活を送ることができます。