「転職したいけど自信ないな…もう20代後半だし…
転職エージェントでも使ってみようかな…でもどこがいいんだろう?」
「利用すれば良い転職できるのかな?」
「転職エージェントを使う理由ってなに?」
[/char]こんな悩みや疑問を解決する記事です。
[char no=”13″ char=”もぐら”]この記事を読むと、20代~30代ではどこの転職エージェントを利用すればいいのか、利用すると希望の転職ができるのか?がわかるよ!
[/char]実際、わたしは過去に2つの転職エージェントを利用し、満足できる転職をしました。また過去には仕事で転職エージェント8社にインタビューした経験もあります。
そんな経験から、今回は20代・30代におすすめできる転職エージェントを3つ厳選しました。
20代~30代おすすめの転職エージェント3選【結論:この3つが鉄板】
結論、転職エージェントは下記の3つが鉄板です。
この転職エージェントを選んだ理由は…
- 他社と比べて求人数が多い
- 紹介可能な職種、業界が多い
- 人事や採用担当との太いパイプがある
- 20代~30代の転職実勢が多い
- すべて無料
エージェントを利用した経験者から言うと…正直なところアドバイザーの力量はどこも大差ありません。
それなら求人数や企業と太いパイプがある転職エージェントを選んだほうが選択肢が増えて、マッチング確率も高くなります。
なので転職エージェントを利用するなら、この3社で十分かなと。
転職は「企業とのめぐり合わせ」の数を増やすことが大事
わたしは5回ほど転職していますが、転職は企業とのめぐり合わせがすべてだと感じました。
なぜならどんなにスキルや実績があっても、そこにマッチする企業がないと意味がないから。
良い転職をしたいなら、とにかく多くの求人を目にする機会を増やし、選択肢を増やすことが大事です。
転職エージェントは求人を増やすためだけのツール
転職エージェントは求人を増やすためだけのツールだと割り切ったほうが上手くいきました。
アドバイザーの話も役立ちはしますが、結局は自分で納得して会社を選定するのが大事。
あまりアドバイザーの言うことを鵜呑みにすると、希望と違った企業に入社する羽目になるかもしれませんしね。
そこの線引きは大事にしておいたほうがいいかもです。
求人サイトと転職エージェントの組み合わせで目にする求人数は3倍くらいになる(体感)
求人サイトと転職エージェントを組み合わせることで、実際に目にする求人数は3倍くらいになりました。(体感で)
転職エージェントにしかない求人もありましたし、非公開求人もあるので求人サイトだけに頼るのは、正直もったいないかと…
たとえるなら、転職活動は彼女探しみたいなものです。
自分好みの彼女を見つけるには、合コンやマッチングアプリを利用しますよね?
出会いの場を増やすことで、理想の彼女と出会える可能性は高くなります。
転職も同じです。
違うところがあるとすれば、お金を使わないってところですかね…転職エージェントはすべて無料なので、いくらでも企業合コンができます。
おすすめの転職エージェント3社の基本情報の比較
ここで今回おすすめする転職エージェントの基本情報の比較をします。
リクルートエージェント | DODA無料転職支援サービス | マイナビエージェント | |
---|---|---|---|
対象年齢 | 20代~50代 | 20代~50代 | 20代~30代 |
求人数 | 約30万件 | 約10万件 | 約6万件 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 |
非公開求人 | ○ | ○ | ○ |
年収交渉 | ○ | ○ | ○ |
対象職種 | 全職種 | 全職種 | 全職種 |
サポート期間 | 3ヶ月 | 無期限 (規約違反、活動状況によって終了する可能性アリ) | 無期限 (規約違反、活動状況によって終了する可能性アリ) |
対象エリア | 全国 (一部対象地域あり) | 全国 (一部対象地域あり) | 首都圏・関西圏・東海圏 |
求人数だけならリクルートエージェントが頭一つ出ていますが、サポート期間が3ヶ月と決められているのが少し不安ですね。
(転職活動期間が平均3ヶ月なので、その期間をベースにしている)
その点、DODAとマイナビは無期限なので、じっくりと選びたい方には向いているサービスかと思います。
基本情報だけだと、総合的にバランスが取れているのはDODAかなといった感じです。
おすすめ転職エージェント3社|特徴やメリット・デメリット
リクルートエージェントの特徴やメリット・デメリット
リクルートエージェントの特徴やメリット・デメリットは下記のとおり。
- 業界最大の登録者数(約125万2000名(2019年度実績)
- 業界トップの求人数 (約30万件※非公開求人含め)
- 業界トップの取引社数(約2万社)
リクルートエージェントは実際に利用して転職したことがありますが、とにかくリクルートエージェントは「数」がすごいです。さまざまな企業とのつながりがあるので、職種や業種も豊富。
わたしは異業種への転職を希望していたので様々な求人を目にしましたが、逆に求人があり過ぎてパニックになるくらい。
求人数があり過ぎるにも考えものですが、選択肢が増えることはメリットなので、リクルートエージェントはおすすめですね。
異業種への転職を考えているなら求人数が多いリクルートエージェントは押さえておきたい。
(リクルートエージェントのメリットはなんといっても求人数ですから)
でもその分、アドバイザーの対応が雑になることもあるので、割り切った転職活動を心がけましょう。
(仕事に追われるアドバイザーはデメリットになる可能性大)
DODA無料転職支援サービスの特徴やメリット・デメリット
DODA転職支援サービスの特徴やメリット・デメリットは下記のとおり。
- 利用者満足度No.1
- 求人数はNo.2
- 求人数の80%が非公開求人
- 20代~30代の転職に強い
- 書類通過率40%~50%超え
DODAも利用して転職した経験がありますが、利用者満足度No.1になる理由が少しだけわかる気がします。
リクルートやマイナビが悪いわけではありませんが、なんか全体的にアドバイザーが親切だし、こちらが気持ちよく転職活動できる環境が整ってるって感じがします。
たとえば、普通非公開求人ってアドバイザーに言わないと内容は見れないんです。でもDODAなら無料会員登録さえすれば「求人検索会」ってサービスが使えて、いつでも非公開求人を検索することができるんですね。
アドバイザーを介さなくても未公開求人を検索できるのはかなりのメリットだと思います。
リクルートより求人数が少ないのはデメリットですが、サポート期間が無期限なので時間をかけて活動することができます。
マイナビエージェントの特徴やメリット・デメリット
マイナビエージェントの特徴やメリット・デメリットは下記のとおり。
- IT企業や中小企業の求人が豊富
- 新卒・第二新卒・未経験の求人に強い
- 20代を中心とした実績が豊富
マイナビエージェントは、20代を中心とした求人も多く、実績も多いです。なので、20代に特化した転職エージェントといっても過言ではないと思います。
特にIT企業には強いとかと。
実際にIT系の求人数が多いですし、インタビューしたときにも、IT系企業への転職成功者も多いと聞きました。
なので、20代でIT求人への転職、就職を希望しているなら、マイナビエージェントは確実に利用しておきたいところですね。
まとめ|複数無料登録しておけばほぼ安心
今回紹介した3社のどれかを選ぶのではなく、最低でも2社はカンタン無料登録しておいた方が損はないかなと。
2社登録しておけば、両者のアドバイザーの比較もできますし、単純に求人数が2倍になります。
実際、転職エージェントを利用している方は平均で2社ほど登録しているそうです。
出典:リクナビNEXT(転職サイト・エージェントはいくつ使った?)
逆に3社以上になると予定を管理するのが大変になるので、2社くらいにしておきましょう。