- 他のタイプも使いやすいの?
- 片手操作しやすいのはどれ?
- 買うときに注意することってある?
近年スマホが巨大化して本体を落としたり、片手操作しにくくなってきています。
そこで今回紹介するのがスマホを安全にホールドできるスマホリングやグリップ、バンドです。
タイプによって特徴が異なるので、購入する前にメリット・デメリットを確認して後悔しないようにしましょう。
この記事では私が実際に使用したアイテムを軸に解説、紹介します。
スマホリング・グリップ・バンドの特徴(メリット・デメリット)は?
スマホリングの特徴&メリット・デメリット
スマホリングは指輪のように引っ掛けて使うタイプ。
素材は主に金属やアルミ、プラスチックなどを使用したものが多いです。
メリット | デメリット |
---|---|
壊れにくい(金属、アルミだと) | 指が痛くなる |
小さく邪魔になりにくい | 安定感がイマイチ |
スタンドとして使える | 重くなりやすい |
片手でリングを動かせる |
- 本体背面の出っ張りをコンパクトにしたい方
- スタンドとして使用したい方
スマホリングは小さい作りになっているので「邪魔にならない方がいい」という方にはおすすめできます。
下の画像はスマホリングの出っ張り具合です。
また、スタンドとしても使え、外部スタンドと併用しやすいのもメリットの一つかなと。
しかしスマホリングは「指が痛くなりやすい」という欠点が。
長時間スマホリングを使っているとリングが指に食い込みかなり痛い。下の画像のようになる。
重いスマホを使うなら余計痛くなるので注意が必要です。
実際に使って良かったおすすめのスマホリング・グリップ・バンドスマホグリップの特徴&メリット・デメリット
スマホグリップは指の間に挟んで使うタイプ。
主にプラスチックを使用しています。
メリット | デメリット |
---|---|
指が痛くなりにくい | 出っ張りが気になる |
スタンドとして使える | グリップの出し入れが面倒 |
重くなりにくい | 劣化しやすい |
壁掛けもできる | |
安定感がある |
- 指の痛みがイヤな方
- スマホをできるだけ軽くしたい方
スマホグリップは本体を重たくしたくない方、指の痛みがイヤな方におすすめ。
また、リングやバンドよりも安定感があるので操作は抜群に良くなります。
しかし、主にプラスチックとゴムで出来ているので劣化しやすいのが欠点。
また、スマホリングやバンドと比べると出っ張りが大きいのでテーブルに置いた際は操作しずらいかなと。
実際に使って良かったおすすめのスマホリング・グリップ・バンドスマホバンドの特徴&メリット・デメリット
スマホバンドは数本の指をバンドで挟んで使うタイプ
主にプラスチックとゴムを使用しています。
メリット | デメリット |
---|---|
指が痛くならない | スタンドとして使えない |
出っ張りが気にならない | ゴムが劣化する |
- 安く済ませたい方
- 背面の出っ張りを抑えたい方
スマホ本体をスマートにしたい方はバンドがおすすめ。
理由はあまり嵩張らないから。
また、ケース一体型のバンドがあり、ケースを買う必要がなくなるから節約にもなります。
バンドだけなら数百円で販売しているので費用を抑えたい方にはピッタリだと思います。
しかしゴムを使用しているバンドは劣化が早いです。それがイヤならシリコンタイプのスマホバンドを選ぶといいかなと。
実際に使って良かったおすすめのスマホリング・グリップ・バンドスマホリング・グリップ・バンドはどれが一番使いやすい?
個人的に3タイプの中で一番使いやすいのはスマホグリップ(ポップソケット)かなと。
理由としては…
- 安定感がある
- 指が痛くならない
- フィット感がある
- 画面が揺れず安定感がある
- 壁掛けアイテムと併用できる
一番の理由は指が痛くならないことと、安定感があることです。
リングだと指一本で支えてる状態なので若干安定感がなく、画面が多少揺れます。
感じ方に個人差はありますが、わたしはすこし気になりました。
グリップは指2本で固定できるので安定感がありタッチもしやすいかなといった感じ。
指も長時間操作してても痛くならないので私はグリップを愛用しています。
また、指先でグリップを挟めるので画面の四隅をタップしやすいのもメリットかなと。
意外と便利な壁掛けアイテム
スマホグリップには壁掛けアイテムを併用することができます。
私の場合、料理のレシピを見たりするために冷蔵庫につけたりしています。
あと車につけてスタンド代わりにもなるので意外と便利。
購入するときに確認した方がいい事は?
スマホリングなどを購入するときに確認した方がいいことは下記の3つ
- 粘着剤がガラスに強いかプラスチックに強いか確認する
- リングの円率やグリップの半径、バンドの幅などを確認する
- 外部スマホスタンドとの併用ができるか
スマホリングやグリップは、基本粘着剤を使用しています。
粘着剤にはガラス向け、プラスチック向けなどがあり、素材によって粘着力が変わるので注意が必要です。
また、スマホリング等にはリングサイズがあるため自分の指に合ったモノ、スマホ本体に適したモノを選ぶのが良いと思います。
サイズが合っていないと指が痛くなる原因にもなりますので。
さらに、外部スタンドと併用できるかも調べておいた方がいいかもです。
グリップのように出っ張りがあると、挟めない可能性があるから。
既存のスタンドを使いたいなら注意が必要です。
片手操作しやすいスマホリングの取り付け位置はどこ?
[char no=”12″ char=”悩む男性”]手が小さくて画面の端まで指が届かない…片手操作しやすい取り付け位置ってどこ?[/char]これはあくまで私の意見ですが、若干左寄りの若干下が使いやすいかなと。(右利き操作の場合)
理由としては、掌に空間を持たせた方が画面の端に指を伸ばせやすいから。
私自身手が小さいので画面の端をタップすることが難しいのですが、中央から若干ズラすことで画面全体に指を移動させることができます。
再度言いますが、これは私個人の感想なのであくまで参考程度に。
スマホリングの粘着剤は何回も脱着できるようになっているので、少しずつズラしながら自分にフィットする位置を探してもいいと思います。
実際に使って良かったおすすめのスマホリング・グリップ・バンド
最後に、私が実際に使って良かったスマホリング等をご紹介します。
どのタイプも使いやすいものだったので参考にできるかなと思います。
AAUXX iRingのスマホリング
スマホリングのパイオニアとして知られるAAUXXのiRing。
偽物が出回るくらい人気のスマホリングです。
リングが360度回転&180度スイングするのが特徴で、どの角度でも対応できるリングになっています。
指が痛くなることはありますが、頑丈に作られているので壊れることは滅多にありません。
長時間操作しないという方には十分満足できるアイテムかと思います。
中には強力磁石で簡単に脱着できるリングもあり、好みに合わせて選ぶことができるのがポイント。
PopSocketsのスマホグリップ
PopSocketsはアメリカ発のスマホアクセサリーです。
アメリカではスマホリングよりもPopSocketsのスマホグリップを利用している人が多いという噂。
デザインも豊富で、おしゃれなデザイン、可愛いデザインが沢山あります。
人と被りたくない方ならおすすめかなと。
使い勝手、使い心地も良いので個人的にオススメです。
Spigenのスマホバンド
Spigenはアメリカを拠点にしている韓国企業のモバイルアクセサリーです。
100カ国以上の国で展開している大きな会社であり、他にも多くのモバイルアクセサリーを販売しています。
タイプや素材が違うスマホバンドも販売していますが、個人的なオススメはゴムバンドです。
シリコンバンドも良いですが、つけ心地はゴムバンドが良いかなと。