【アパレルの闇】「ノルマの為に服を自腹購入する」は本当か?元アパレル販売員が暴露

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[char no=”11″ char=”悩む人”]

アパレル販売員って売上が悪い時、自腹で洋服買わされるって本当なの?

ノルマ達成の為に、月に何万円も出してるって本当?

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アパレル販売員として働きたいけど、こういった黒い噂があると決断が鈍りますよね。実は、こういった疑問を持っている人は多くいます。

この記事では、『アパレルの闇』と言われている『自腹購入』について触れていきますね。きっと、あなたの不安な気持ちは無くなるでしょう。

ノルマの為に自腹購入する事は実際あるの?

店舗のノルマ達成の為に、店長が自腹で服を買うことはありますが、一販売員が強制的に服を買わされる事はありません。

しかし、個人ノルマを達成する為に、販売員が自腹で購入する事はあります。

その理由は、店舗売上の責任は店長であり、個人売上の責任は販売員にあるからです。

[text type=marker color=yellow]でも、ここで勘違いしてほしくないのは、どちらも『強制ではない』そして、『高額な商品は買っていない』という点です。[/text]

例えば、店長の場合、月の最終日に『あと3000円あればノルマが達成する!』という時は、店長が欲しいと思う商品を自腹で購入しますし、1万円足りないという時は、無理して購入する事はしません。

ネガティブな購入理由な気もしますが、『自分が欲しいと思う商品を買って、それでノルマが達成できれば文句はない』と思っています。

販売員も同じような理由です。

なので、実際にノルマ達成の為に自腹で購入する事はありますが、必ずしもネガティブな感情ではなく、意外とポジティブな場合が多いです。

でも、アパレルショップには『暗黙の了解』が存在する事は確か

一昔前の風習が残っているアパレルショップでは、ノルマ達成の為に、商品を自腹購入する事が『暗黙の了解』化しているショップは実際にあります。

その理由は、これまでの歴代の店長、先輩が受け継いできた風習であり、それが当たり前と思っているからです。

余談ではありますが、会社によってはノルマを達成しないとボーナスの査定に響いたり、幹部からキツイ罵倒が飛ぶ事もあるようです。毎日、毎月では無いにしろ、こういった陰険な空気で、商品を自腹購入させるショップは、個人的にありえない会社ですね。

そういったショップは、[text type=marker color=yellow]昔の風習から脱せない遅れた会社なので、個人的な意見を言わせてもらうと『もっと良いアパレルショップがあるから転職した方が良い』です。[/text]

なのでアパレルショップ(会社)の選び方はしっかりとしておきことをオススメします。

意外と好きで購入する場合が多い

アパレル販売員、店長含め、自分の店で洋服を購入する事は、ノルマ関係なく多くあります。

その理由は…

  • 元々好きなブランド、ショップの服だから
  • 自分好みの服だから
  • 制服として使えるから

アパレルショップの店員は、基本的に洋服が好きです。自分の好みとは違うショップで働いていたとしても、『これなら着れる』と思った商品を買ってしまいます。

しかも、社割り、社販といった割引もあり、会社によっては半額以上で購入する事ができます。そういった傾向から、自分の店で商品を購入することが増えることはあります。

もし、強制的に購入を迫られたら?

もし、ノルマの関係で、[text type=marker color=yellow]頻繁に購入を迫れたり、強制的に自腹購入させられるショップの場合は、転職をおすすめします。[/text]

その理由は、強制する店舗は慢性的な問題があり、自腹購入が当たり前になっているからです。そんな店舗に一銭もくれてやる必要はありません。必ず断ってください。

アパレル業界で長年働いていると、別のショップや会社の噂が入ってきます。その中でも、強制的に自腹購入させられたり、残業代が出なかったり、休みが無いといったショップは、大抵潰れるか、店舗を縮小しています。

なので、もし、強制的に自腹購入させられたり、迫られる事があるなら、転職を考えた方が良いでしょう。

まとめ

  • 自腹で購入する事はあるが、ポジティブな購入理由
  • 強制的に自腹購入させるショップは稀
  • 強制的に自腹購入させるショップは転勤を考えた方が良いかも

一昔前までは、ノルマ達成の為に自腹で購入する事は当たり前でした。しかし、最近ではそういった風習も無くなり、無理な売上設定をする店舗も少なくなってきています。

ですがブラックなショップがいまでもあることは確かです。

もし自腹購入を強制されるようであれば転職したほうがいいでしょう。ホワイトなアパレルショップは事実たくさんあります。

いまからアパレル業界へ飛び込む人もショップの選び方には注意したほうがいいですね。

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