「武田コーポレーション」と「ダンスのゲン」の昇降式スタンディングデスクを比較&レビュー

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「『武田コーポレーション』と『タンスのゲン』のガス昇降式スタンディングデスクどっちが良い?」

そんな超マイナーな質問に答えていこうと思います。

みなさん、こんにちは。
マヒロです。

今回の記事は、だれも知りたくないことかもしれませんが、わたし自身この2択ですごく悩んだので作成しました。

[char no=”8″ char=”きゃら”]マヒロは変わり者です~[/char]

ちなみに、用途はパソコン作業です。武田コーポレーションをさきに買って、納得できなかったので返品してタンスのゲンを購入しました。

これらのことを踏まえて、使ってみての感想と比較をしていきたいと思います。

武田コーポレーションスタンディングデスクのレビュー

わたしが購入したのは「武田コーポレーションのガス圧昇降式デスク(T9-GSD90BR)」です。

このスタンディングデスクはガス圧で、フットペダルで昇降します。サイズは69cm,90cm,120cmの3タイプ。わたしが購入したのは90cm。カラーはヴィンテージ調ブラウンのみです。

では、これからこのデスクの「良い点」「悪い点」を紹介していきます。

武田コーポレーションスタンディングデスクの良い点

  • フットペダルだから昇降がしやすい
  • 天板の質感が良い
  • コード穴があるからスッキリ収納できる

このテスクの一番良い点はフットペダルでラクラク昇降できることです。ほかのガス昇降式デスクは、天板の下にレバーがあるので、一番高くした状態から下に降ろすとき、すこしやり辛くなります。

天板の質感も良いです。安物にありがちなザラザラした質感ではなく、すべすべとした手触りがいい天板になっています。なので、書物をする用途なら武田コーポレーションのデスクがおすすめです。

武田コーポレーションスタンディングデスクの悪い点

  • 真ん中のガスパイプが邪魔になる
  • 一番上に上げると左右に若干揺れる

武田コーポレーションのスタンディングデスクは、真ん中にガスパイプがあるので足を組んだりするときに邪魔になります。あと、ペダルが足に当たったりするので気になる人は気になるかもしれません。(わたしはすこし神経質なので気になりました)

天板を一番上に上げると左右に若干揺れます。これは両端の昇降部分(パイプ同士の隙間)に隙間があるのが原因です。なので、揺れる幅は1センチくらいです。

わたしはノートパソコンを使っているのですが、一番高くした状態でタイピングすると画面が若干揺れてしまいます。これも個人的な意見なので気にならない人は気にならないでしょう。

ちなみにこんな感じでつかっています。これが揺れる揺れる。

このデスクでデスクトップを使ったことないのでわかりませんが、デスクトップならあまり揺れないかもしれません。

タンスのゲンスタンディングデスクのレビュー

わたしが購入したのは、幅90cmのブラウンカラーです。


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このデスクもガス昇降式です。武田コーポレーションのデスクと違って、昇降するときには天板の下にあるレバーをつかって昇降します。

タンスのゲンスタンディングデスクの良い点

  • 昇降する幅が広い
  • 昇降が他よりも軽い
  • 足元の鉄枠があまり邪魔にならない

天板を一番低くすると70cmほどで、キャスターを外すと66センチまで低くなります。ちなみに、キャスターを外すと凸があるので別でアジャスターを用意する必要があります。わたしは別で用意しまいした。

もしアジャスターを使わないならゴム板をつかうといいでしょう。

タンスのゲンスタンディングデスクの悪い点

  • 天板を一番高くすると結構揺れる
  • 天板の質感が安っぽい
  • 肘掛けがあるイスだとレバーが邪魔で入らないことがある

天板を低くすればあまり揺れませんが、一番高くするとかなり揺れます。用途によってマイナスにならないかもしれませんが、パソコン作業にはあまり向いていません。

ですが、壁面にデスクをくっつけてしまえば揺れません。わたしはこれでこのデスクを使ってます。

こんな風にくっつけてます

天板の表面がザラザラしているの、書物には不向きかもしれません。あと、滑り止めが少し聞きにくいです。リストレストも少しズレますし、マウスマットも少しズレます。

武田コーポレーションとタンスのゲン〇〇ならどっちが良い?比較してみました

揺れが少ないのはどっち?

武田コーポレーションのデスクのほうが揺れません。まったく揺れないことはありませんが、タンスのゲンと比べると揺れないほうですね。

でも、どちらも壁面にデスクを寄せてしまえば揺れは解消します。

どっちの天板が高い?低い?

最大の高さ最大の低さ
タンスのゲン107cm69cm
武田コーポレーション110cm70cm

武田コーポレーションのデスクはアジャスターが付いているので、最大の高さは+2~3センチ上がります。タンスのゲンに関してはアジャスターがついていません。ですが、キャスターを外せば最大の低さが66センチほどになります。

低いデスクが好みならタンスのゲンがいいですね。

昇降しやすいのはどっち?

武田コーポレーションのデスクです。

ガス昇降式のデスクは、若干昇降時に力を入れないと動きずらいことがあります。(ずっと同じ高さにしていると固くなる)
なので、両手がつかえるペダル式のほうが比較的ラクでスムーズに昇降することができます。

昇降がスムーズなのはどっち?

タンスのゲンです。

武田コーポレーションのガス管は1本ですが、タンスのゲンは2本あります。なので、スムーズさだけで言えばタンスのゲンが上です。

わたしがタンスのゲンを選んだ理由

  • デスクの高さが丁度良かったから
  • 足元がスッキリしているから
  • デスクを壁面にベタつけできるから

わたしが求めているのはデスクの高さと足元のすっきりさなのでタンスのゲンを選びました。実際に武田コーポレーションのスタンディングデスクも良かったですが、どうしても足元のフットペダルが邪魔で…。

パソコン作業がメインだったので、イスに座ったときに足元に色々あると足が凝ってしまうんです。

あと、武田コーポレーションのデスクは壁面にベタつけができないんです。壁面につけようとするとH型の足がさきに当たってしまって、天板がつかないんですね。

スタンディングデスクは一番上にすると揺れますが、壁面につけると揺れ防止になります。それができない武田コーポレーションはわたしにとって使いづらかったです。

まとめ

  • 揺れが多いのはタンスのゲン
  • 揺れを改善できるのはタンスのゲン
  • デスクトップパソコンなら武田でもいい
  • 書物なら武田がいい

わたしは、最終的にタンスのゲンを使っています。ですが、もしデスクトップでの作業だったら武田を選んでいました。わたしのパソコン環境が少し特殊なので、揺れが気になりまくるんです。

そんな感じでなければ武田コーポレーションのデスクでも十分にパソコン作業はできると思います。

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