[char no=”14″ char=”考える女性”]ハンデイタイプの真空パック機が欲しい!でもどれを選んでいいかわからない…[/char]
ハンディタイプの種類はさほどありませんが、中にはまったく使えない機種もあります。
そこでこの記事では、著者が実際に使って良かったもの、人にもおすすめできるハンディをご紹介します。
ほかにも疑問に感じるところも紹介してるので参考になるかと思います。
- 実際に使った人の意見を参考にして買いたい
- ハンディタイプのメリットデメリットが知りたい
- 卓上とハンディのどっちが良いか知りたい
ハンディタイプを選んだ理由
まず、真空パック機には卓上タイプとハンディタイプがあります。そして著者がハンディタイプを選んだ理由は下記のとおり。
- 収納スペースがなかった
- 取り出し、設置の手間を省きたかった
- コードレスが良かった
要するに手軽に真空パックしたかったのでハンディタイプを選びました。
卓上タイプも使ってますが、やっぱり取り出し~設置が面倒。その時はハンディでサッとパックしてます。
面倒になると結局「ラップでいいや」となって使わなくなることも…
ハンディだとキッチンの隅にも置けてすぐに使えるから便利です。
なので、単純に面倒くさがり屋な人ならハンディをおすすめします。
卓上とハンディの使い分け
著者は卓上とハンディを下記のように使い分けてます。
- 調理前の食材は卓上で真空パック
- 調理後の料理はハンディで真空パック
脱気力が高いほど保存期間は伸びます。なので、余ったおかずを1日〜3日後に食べるなら、脱気力が少し弱いハンディでパックします。
一週間~数ヶ月保存したい食材に関しては脱気力の高い卓上でパック。
正直、卓上とハンディの脱気力の差で保存期間がどれほど変わるのかは不明ですが、とりあえず調理前か調理後かで分けています。
余談ですが、お肉をパックして冷凍した時、ハンディでパックしたお肉には多少霜が付いていました。逆に卓上の方は霜はまったく付いていませんでした。
空気があると霜ができるので、脱気力の強い卓上の方がより真空になっているのかなと思います。
実際に使った卓上タイプも紹介しています
【使用歴2年】後悔しない真空パック機の選び方|目的に合ったおすすめ5機種紹介
ハンディタイプのデメリット
デメリットと感じた部分
- 充電が必要
- 使い捨てロールが使えない
- 専用パックしか使えない
ハンディタイプは、基本使い捨てロールは使えません。また、機種専用パックを使うことも前提です。
「ランニングコストを抑えるために他のパックを…」なんてことができないのがデメリットかなと。
また、使いたい時に充電が切れていたら面倒です。やる気もなくなるので辛い部分ではあります。
真空パック機|ハンディタイプのおすすめ
では、著者が実際に使って良かった物、評判の良いハンディタイプをご紹介します。
評判抜群|ツヴィリング
- 高くても評判の良い物を使いたかった
- ガラス容器のコンテナが欲しかった
- 色々なパックサイズやコンテナがあるから
当時調べた中でツヴィリングが一番評判が良く、デザインも良かったので買いました。実際使いやすいですし、故障もなく愛用できてます。
実は、ツヴィリングは他の調理器具も有名で、プロの料理人も愛用してるほど。そこらへんの信用も決め手の一つかなと。
多少高くても良いならツヴィリングはおすすめです。
返金保証あり|フォーサ
- 知人が使っていた
- パックとコンテナの種類が豊富
- 故障レビューが少ない
実際には自分用ではなく親へのプレゼントで購入しました。何回か使用しましたが使いやすくて良かったです。
袋の定期便やセットで購入すると割引があるのが特徴です。
正直、価格も性能もツヴィリングとあまり変わらないかなと。やや脱気力と袋の作りはツヴィリングの方が良いといった感じ。
コスパ重視|Homsanistor
- ハンディタイプでは最安値
- パック代が安い
- 安価の割に評判がそこそこ良い
ハンディタイプの中では60Kpaと高めの脱気力です。しかもかなりコンパクト。
袋やコンテナも安いので「真空パックを試してみたいな」っていう人にはおすすめできます。
一つケチをつけるなら、Homsanistorってメーカー?企業?の情報が見つからないところ。著者は結構そういうところが気になる人間なので、個人的に警戒してしまいます。
逆に気にならない人ならおすすめできるかなと。
ぶっちゃけ、卓上とハンディどっちが良いの?
著者の経験から言うと、はじめはハンディタイプが良いのかなと。
理由としては、手軽なので使い続けることができるから。
一番避けたいのは「買ったはいいけど使わなくなった」ですよね。それを避けるためにも手軽なハンディをおすすめします。(まぁ著者が極端に面倒くさがり屋なだけですが)
しかし、卓上タイプにも沢山のメリットはあります。
真空パック機|卓上タイプのメリット
- 長期保存できる
- 使い捨てパックがある
一番のメリットは脱気力が強く、食材を長期保存できること。
ふるさと納税やコストコで大量買いする人にとってはかなりメリットあります
なぜなら、ロスすることなく消費できるから。
また、買い物に行く回数も減りますし、買い物が面倒な時も「真空パックしてる食材で何か作ろ」ってできるから助かります。
あと、使い捨てパックを使えるのはメリットかなと。
- 洗う手間を省ける
- 油汚れやニオイ移りがない
- 熱や冷凍に強い
- 清潔を保てる
ランニングコストを考えると使い回しパックですが、手間を考えると使い捨てパックといったところ。
また、冷凍から湯煎といった温度差にも耐えられるパックも多いので、調理の幅を考えると使い捨てパックもありかと思います。
まとめ
ハンディタイプの真空パック機を買うなら下記の3機種がおすすめ
- ツヴィリング
- フォーサ
- Homsanistor
ハンディタイプは下記のような人におすすめ
- キッチンスペースが狭い
- サッと手軽に使いたい
- 収納したくない
- 使い回しパックやガラス容器も使いたい
最後に、真空パック機は食材をまとめ買いする人、鮮度を保って長期保存したい人に向いている商品です。
また、食品ロスを無くしたい人にも向いてます。
少し面倒な部分はありますが、作り置きにも使えるので結果的に家事が楽になると思います。
ぜひ、一度試してみてください。