「足がむくんでパンパンに…見た目が悪い…」
「マッサージに行く時間もお金もない…」
- 自分で足のむくみを解消する方法が知りたい
- 足のむくみを予防する方法が知りたい
足のむくみを放置していると、疲れが取れにくくなったり、むくみで違和感を感じたり、最悪の場合下肢静脈瘤になってしまいます。
下肢静脈瘤になるとかゆみ、痛みを伴うことがあるので、できるだけ放置せず早めに改善することをおすすめします。
そこでこの記事では、セルフケアで足のむくみを改善する方法をご紹介。
また、足のむくみを予防する方法もご一緒に紹介します。
当記事を読むことで時間やお金を使わず、見た目も改善できるので、ぜひ参考にしてみてください。
足のむくみの原因は?
足のむくみの原因は下記のとおり。
- 同じ体勢でいることでリンパ液の循環が悪くなっている
- ふくらはぎの衰えでポンプする力が弱っている
リンパ液は身体の老廃物を回収する役割があります。
そのリンパ液の循環が悪くなることで、足に老廃物が溜まってむくんでしまうんですね。
また、ふくらはぎの筋力が衰えることで血流が悪くなり、水分(水分を含んだ血液)が溜まってしまいます。
上記の原因を考えると、改善するには血流を良くするマッサージが必要になるんです。
特にデスクワークは同じ姿勢で血流が圧迫されやすく、下半身が衰えやすい環境なので注意が必要。
足のむくみを解消するマッサージ方法
独自の方法でマッサージをしても、むくみは取れません。
自分でマッサージをするときは、身体の作りを熟知しているプロの整体師から方法を習うようにしましょう。
そこで今回は現役整体師がレクチャーしているYouTubeをご紹介します。
ここで紹介する動画は著者が実際に行って効果があったものなので、ぜひ試してみてください。
足のむくみ解消マッサージ5種類
下記の動画は5種類のマッサージで足のむくみを取る動画になっています。
全行程で6分ほどです。
デスクワーク中でもできるマッサージ方法なので参考になるかと。
予備知識として、マッサージ前に温かいタオルなどで足を暖めると効果が上がります。
また、お風呂上がりにマッサージを行うことで次の日の予防になりますので、おすすめです。
ヨガで足のむくみを改善する方法
下記の動画はヨガのポーズで足のむくみを改善する方法です。
全行程5分の内容になっています。
自宅でゆっくりと足のマッサージをしたい方向けの動画になります。
マッサージとストレッチ両方の効果があるので、身体の固さが気になる方にはピッタリ。
またヨガにはリラックス効果も期待できるので、ストレスを感じている方にもおすすめです。
30秒でできる足のむくみ解消法
下記の動画はマッサージせず寝転んで足を上げるだけの解消方法。
この方法はフィットネスクラブでは有名なやり方なので参考になると思います。
身体の固い方は腰を痛める可能性があるので、はじめにストレッチをしてから実践してください。
個人的にヨガの後にフィットネス法をするのがおすすめ。
足のむくみを予防する方法
結論、足のむくみを予防するには適度な運動が必要です。
足の筋力が低下すると血流の流れが悪くなるから。
足の筋肉は心臓に血液を送り返すポンプのような役割があります。
そのポンプは筋肉に依存しているので、その筋肉が低下すれば自然とポンプの強度も下がってしまいます。
その結果、血液(リンパ液)が停滞してむくみの原因になってしまうんですね。
よってマッサージだけではなく、適度な運動が必要になるんです。
[char no=”14″ char=”考える女性”]でも運動する時間がない…てゆうか面倒…[/char]
デスクワーク中でもできる運動
プライベートの時間が無い方や、どうしても面倒で運動ができない方がいると思います。
そんな方なら「デスクワーク中、座ったままできる運動(筋トレ)」を検討しましょう。
仕事中なら仕事を有効に使えますし、自宅に帰ってマッサージもしなくて済みます。
また「デスクワーク中でもできる効果的な筋トレアイテム」もあるので気になる方は参考にしてみてください。
まとめ
- とりあえずむくみを取りたい方はマッサージを
- 根本的に改善したい方は適度な運動を
マッサージでむくみを取っても一時すればまたむくんでしまいます。
適度な運動をして根本的に改善したほうが長い目で見ても健康的だと思います。
はじめは面倒でできないかもしれませんが、1ヶ月も続ければ習慣化できると思うので検討してみてください。
きっと仕事も今よりも楽にこなせるようになると思います。