- デスクワーク中できる筋トレグッズが知りたい
- 周囲にバレない筋トレグッズが知りたい
- 休憩時間にサクッとできる筋トレグッズが知りたい
上記の悩みに答える記事です。
わたしもデスクワーク中心の仕事なので、どうにかして運動不足を解消したいなと考えていました。
しかしデスクワーク中でもできる簡単な筋トレや、筋トレグッズを使うことで肩こりやむくみがなくなり、ある程度運動不足を解消することができたんです。
そこでこの記事では、デスクワーク中や休憩時間、スキマ時間でも使える筋トレグッズをまとめてみました。
きっと下記のようなメリットが得られるので、ぜひ参考にしてみてください。
- 仕事中の隙間時間を有効に使える
- ジムに通わなくて済む
- 自宅でキツイ筋トレをしなくて済む
デスクワーク:座ったままできる筋トレグッズ
今回まとめたグッズは下記のような事を意識して選んでいます。
- 場所を取らない
- 会社でも使えるような
- 隙間時間に軽くできる
- 休憩時間に簡単にできる
ではご紹介します。
内ももの筋トレ用(シェイプアッパー)
シェイプアッパーは太ももに挟んで押し込むことで、内ももを鍛えることができるグッズ。
簡単に押し込めるくらいの強度なので女性でもOK。
長辺が26cm程度なのでデスク周辺に置いても邪魔にはなりません
しかし男性だとすこし強度が物足りないかも。
がっつり鍛えたい方には次で紹介するエクササイズバンドがおすすめかなと。
- ぽっこり下腹の改善に繋がる
- 足のむくみ改善に繋がる
- 基礎代謝が上がる
内転筋は骨盤底筋の真下にある筋肉なので、たるんだ内臓を正しい位置に戻してくれる手伝いをしてくれます。
(ぽっこり下腹に悩んでいるならおすすめ)
また、筋肉量が多い太ももを鍛えることで基礎代謝が上がり、痩せやすい体質にも。
太もも筋トレ用(エクササイズバンド)
エクササイズバンドを太ももにかけて、膝を開閉することで太ももを鍛えることができます。
シェイプアッパーよりも強度があるバンドを選べば、男性でも十分太ももを鍛えることができますよ。
- 持ち運びが便利
- デスクワーク中でも使える
- 誰にもバレずに使える
周囲にバレず、下半身を鍛えたいならエクササイズバンドが一番おすすめ。
今回紹介するエクササイズバンドには、強度が異なる3つのバンドがセットになっているので、筋力に合わせて使い分けることができます。
しかしエクササイズバンドは膝を広げる必要があるので、スカートを履いた女性には不向きかなと。
腹筋筋トレ用(シックスパッド)
言わずと知れたシックスパッド。
運動せずとも筋肉を動かしてくれるので、デスクワーク中にも使えます。
座ったままできる腹筋運動をした後にシックスパッドを使うとかなり効果的。
できるだけ運動したくないけど、筋トレの効果は欲しい!という方にはおすすめかなと。
でもある程度運動しないと効果は薄くなりますよ
また価格が高いので気軽に選べないのが悩ましい。
- 貼るだけで筋トレができる
- デスクワーク中でもできる
- 持ち運びが簡単
腕の筋トレ用(パワーボール[スナップボール])
「これでどう筋トレするの?」
と思うのが正しい反応です。
これについては説明しずらいので動画を用意しています。
- 持ち運びが便利
- 腕の6箇所を鍛えることができる
- 意外と運動になる
大きさは野球ボールくらいなので持ち運びは便利。
見た目以上にしんどいので男性でも十分に鍛えることができます。
若干音が出るので周囲に人がいると邪魔になるかもしれません。
腕の筋トレ用(トレーニングチューブ)
トレーニングチューブは重たいダンベルなどを使用せず腕を筋トレできるアイテムです。
チューブの強度を選ぶことができるので、性別や筋力に合った筋トレをすることができます。
- 腕だけでなく全身の筋トレができる
- 自宅なら本格的なトレーニングとして使える
- 女性でもはじめやすいトレーニング
筋トレだけでなく体幹トレーニングとしても利用できるので、あまり筋肉をつけたくない女性の方にはおすすめ。
しかしチューブは劣化しやすいので、頻繁に使うと1年くらいしか持たないことがある
握力の筋トレ用(エッグエクササイズボール)
エッグエクササイズボールは単純にボールを握って握力をつけるアイテム。
前腕筋群を鍛えるので、腕を太くしたい男性向きのアイテムになります。
しかしやりすぎるとタイピングする手が震えるので注意!
- コンパクトで持ち運び自由
- デスクに置いても違和感ない
- 隙間時間にすぐできる
なんか仕事でムカついたとき、ボールを強く握るだけでも怒りは収まるので、いざという時のためにデスクに置いておくのもいいですね。
足の筋トレ用(座ってできるステッパー)
エアロライフは座ったままできるステッパー。
下半身の筋力の衰えが気になっている方にはかなりおすすめです。
また、ステッパーは実際に歩くウォーキングよりも消費カロリーが多いので、座ったままのステッパーでも運動効果は期待できます。
ちなみにウォーキングは1時間当たり160kcal、ステッパーは200~300kcalと言われています。
- 作業しながらでもできる
- 運動不足を解消しやすい
- 痩せやすい体質になる
下半身を鍛えると基礎代謝が上がるのでダイエットにも効果があります。
女性でも男性でも使えるのでデスクワーク中に運動不足を解消したい方にはかなりおすすめです。
しかし音が若干気になることがあるので、そのときは可動部分に潤滑油スプレーをかけて対策しましょう。
隙間時間や休憩中にできる場所を取らない筋トレグッズ
腕の筋トレ用(バーンマシン)
バーンマシンは2つのグリップを持ち、腕を回転させて筋トレするアイテム。
鍛えられる箇所も豊富で、重さも選べるので男女共に使える筋トレ器具になります。
また、場所も取らないので休憩中でも使うことは可能。
- 効果が大きい
- 場所を取らない
- 短時間で鍛えることができる
バーンマシンは短期集中型の筋トレ器具なので、スキマ時間にも利用しても効果は絶大。
しかし重たいので持ち運びが若干辛いかなと。
腰周りの筋トレ用(ツイストボード)
ツイストボードは腰をひねって運動できるアイテム。
ウエスト周りの筋肉を鍛えることができるので、お腹や腰回りの脂肪が気になる方には期待ができます。
特に女性の方には無理なくはじめられるのでハードルは低いかなと。
- 負荷は少ないけど効果的
- 場所も取らず重量もない
- 比較的安価
ただ、ボードに乗って回転しているだけではハッキリ言って効果は薄いです。
回転する時はお腹に力を入れ、お腹をねじるようにすると効果的に筋トレすることができます。
体幹(バランスボード)
バランスボードは体幹を鍛えることができるアイテム。
体幹を鍛えることで自然と姿勢が良くなり、肩こりや腰痛の改善に繋がります。
運動不足のほかに、肩こりや腰痛で悩んでいるなら一石二鳥な筋トレ方法です。
- バランスディスクと違ってバランスが取りやすい
- ボードの上でスクワットをすれば効果倍増
- 腕立て伏せでも使える
バランスボードは、バランスを取りつつ動きを加えると効果は倍増します。
特に下半身を鍛えたい方には効果が期待できるアイテムの一つです。
しかしバランスを取るのが少し難しので、途中で諦めてしまう可能性あり
【最後に】使用したままデスクワークしないほうがいい筋トレグッズ
使用したままデスクワークしないほうがいい筋トレグッズは下記のとおり。
- 加圧シャツ
- リストウエイト
なぜならどれも筋トレ中に使うアイテムだから。
加圧シャツやリストウエイトは、身体に負荷をかけることで効率的に筋トレすることができます。
しかし仕事中に装着すると常に身体に負担をかけてしまうので、精神的にストレスを感じてしまいます。
筋トレは負荷と休憩のバランスが大切なので、負荷をかけっぱなしにするのは逆効果。
また、肩こりの原因にもなるのでできるだけ「つけっぱなし」の筋トレグッズの使用は止めておきましょう。